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ジオができる街

いい街コレクション。
エリアの魅力やおすすめスポットをご紹介!

六本木ヒルズ周辺の街並

港区 元麻布

都心の成熟した住宅地、
江戸からの歴史に彩られた元麻布。

「六本木ヒルズ」を間近にする元麻布は、都心の静穏な邸宅地として古くから山の手の暮らしが育まれてきた場所。安定した地盤といわれる武蔵野台地上に位置し、江戸時代、高台の地に広大な大名屋敷や武家屋敷が連なり、寺院も数多く点在していた。また、起伏に富む丘に幾筋もの坂道が刻まれ、「一本松坂」、「暗闇坂」、「狸坂」をはじめ、江戸の絵図などにも印された趣ある坂の名が今も受け継がれている。
明治維新以降、屋敷跡地は政府機関や大使館、学校、実業家邸宅などに変貌。例えば、現在の元麻布3丁目界隈に幕府旗本・松平定朝の屋敷地があった。定朝は当地で花菖蒲の品種改良を手がけ、新種の花をいくつも生み出して江戸市民の評判を呼んだという。明治・大正時代には、敷地の一部が柳原伯爵の邸宅となったが、その邸は女流歌人・柳原白蓮の実家である。元麻布という地には様々な歴史が息づき、エピソードに出逢える街だ。

元麻布の周辺

風格ある落ち着いた街並みが続く元麻布の周辺

狸坂

江戸時代の道筋そのままで歴史を感じる「狸坂」

人と街が醸し出す、
インターナショナルな雰囲気。

元麻布は、早くから海外との窓口となった地である。1859年、最初のアメリカ公使館が麻布山善福寺に置かれ、公使のタウンゼント・ハリスらが駐在。1863年には攘夷派浪士による放火で書院が焼失するなど、激動する歴史の舞台となった。春桃院には、1866年から1870年にかけてプロシア公使館が置かれていた(寺院は昭和末に南麻布へ移転)。また、中華人民共和国大使館は、大正時代には後藤新平(外務大臣、東京市長等を歴任)の邸宅地であり、後に満州国大使館や中華民国大使館を経て現在に至る。
港区に大使館が多い理由は、幕末に日本へやってきた外国人の滞在施設として区内にあっ た寺院を利用する例が多かったことによる。現在、港区内には80の大使館があり、その 半数を超える48が麻布地区に所在(※)。大使館員や家族が近くに住み、その国の出身者も自然と集まって、インターナショナルスクールがいくつも誕生。さらに、六本木ヒルズをはじめとする再開発ビルに外資系企業がオフィスを構えるなど、江戸の昔から現在に至るまでグローバルな感覚にあふれている。
※平成27年12月1日現在(港区 HPより)

麻布山善福寺

樹齢750年超のイチョウがシンボルの「麻布山善福寺」

六本木けやき坂通り

外国人が日常的に行き交う「六本木けやき坂通り」

広尾・麻布十番も生活エリア、
六本木の華やぎは隣に。

有栖川宮記念公園や聖心女子大学、ドイツ・フランスなど各国大使館を擁して落ち着きと洗練が薫る広尾エリア。元麻布から徒歩圏なので普段使いができる。「ナショナル麻布スーパーマーケット」には、普通のスーパーでは見かけない野菜や世界の食材が豊富に揃い、新たな料理に腕を振える。公園の散策や買い物の後にはカフェでひと息。ハワイやオーストリアをはじめ、各国をメージした店が数多くあるので迷うほど。時にはドレスアップして落ち着いたレストランでディナーを味わうのもいい。

店舗写真

ナショナル麻布スーパーマーケット

ナショナル麻布スーパーマーケット

海外の食材・生活雑貨が揃って外国の方々にも愛されているスーパー。オーガニックの野菜や抗生物質を使用していない肉、乳製品などの品揃えが豊富で、パン屋やスパイス類も充実。電話・FAXで注文してその日に商品が届くデリバリーサービスもあり、忙しいときに便利(5,000円以上配送無料)。

住所 港区南麻布4-5-2
電話 03-3442-3181
営業時間 8:30~21:00
定休日 年始のみ休業

麻布十番は、都営大江戸線・東京メトロ南北線の開通以降、賑わいを増しているエリア。 「麻布十番商店街」は都心にあって下町の雰囲気を漂わせ、新旧のショップが個性を競う商店街だ。江戸時代から続く老舗も数多く、「豆源 麻布十番本店」は慶応元年(1865年)創業の豆菓子店。たいやきの「浪花家総本店」は創業100年を超え、素材には一日一釜、8時間かけて炊き上げた小豆を使うなどのこだわりがある。また、毎年8月開催の「麻布十番納涼まつり」は地域の一大イベント。日本各地の特産品・食品の出店やお囃子、ダンス・バンドのステージなど盛りだくさんのプログラムを愉しみに多数の人々が訪れる。

店舗写真

麻布十番商店街

麻布十番商店街

春まつり、10月10日の「十番の日」、酉の市バザールをはじめとして、年間を通じて様々なイベントやセールが開催され、活気にあふれて愉しい。周辺に大使館が多い土地柄からカフェで寛ぐ外国人の姿をよく見かけ、ヨーロッパの街角を思わせる光景が違和感なく街に馴染んでいる。

店舗写真

豆源 麻布十番本店

豆源 麻布十番本店

豆の持ち味、風味を守る製法の豆菓子や、季節に合わせた商品など100種類以上が店頭に並ぶ。毎日数量限定の豆かん、赤えんどうや、できたての南京糖、出世豆など夕方には売り切れてしまう人気商品も多数。本店でしか手に入らない、こだわりの味も見逃せない。

住所 港区麻布十番1-8-12
電話 0120-410-413
営業時間 10:00~20:00
定休日 火曜不定休
店舗写真

浪花家総本店

浪花家総本店

店名の由来は、初代・神戸清次郎が浪花(大阪)出身であったため、故郷にちなんで命名。 たいやきは創業の明治42年以来の製法を守り、パリッとした香ばしい薄い皮に包まれたほどよい甘さの小豆が魅力。店内ではやきそば、お汁粉、かき氷(夏季)、あんみつなども味わえる。

住所 港区麻布十番1-8-14
電話 03-3583-4975
営業時間 11:00~19:00
定休日 火曜、第3火水曜連休

2003年に「六本木ヒルズ」、2007年に「東京ミッドタウン」がオープンし、都内を代表する商業、ビジネス、カルチャーの拠点として発展を続ける六本木エリア。ショップを巡り、 カフェで寛ぎ、スイーツをテイクアウトして家路へ。それぞれの複合施設では連日イベントが開催されて、常に刺激にあふれている。そして、食べ歩きの魅力もひときわ。ビル内のレストラン街に加え、エリアには名店が随所にありシェフたちが腕を競う。六本木と隣接する元麻布では、非日常の華やぎを日常とする歓びを味わうことができる。

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リストランテ オステリア(イタリアン)

リストランテ オステリア(イタリアン)

1990年オープン、イタリア伝統の味が愉しめるお店。落ち着いたダイニング空間の天井テンペラ画は、イタリアの若手アーティストが描いたオリジナル作品。ランチタイムは自然光あふれるテラス席がおすすめ。ワインは約150種類がストックされたワインセラーの中から、料理や好みに合わせて選べる。

住所 港区六本木6-6-9ピラミデビル3F
電話 03-3475-1341
営業時間 月曜-土曜 ランチ12:00 ~14:00/ディナー&バー18:00~23:00(L.O. 22:00)
定休日 日曜(プライベートイベントのみ営業)
店舗写真
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楮山〈かじやま〉

楮山〈かじやま〉

旬の味覚を愉しめるように料理内容は毎日変わり、その日に仕入れた新鮮な国産の食材を使用。正統派の和食を基本に、西洋テイストも取り入れている。素材の彩りや香りだけでなく、器ひとつひとつにもこだわりがある。料理はランチ、ディナーともに、おまかせコースで提供。

住所 港区六本木3-4-33 マルマン六本木ビルB1F
電話 03-5797-7705
営業時間 ランチ11:30~15:00/ディナー17:00~23:30
定休日 日曜
店舗写真
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丸山珈琲 西麻布店

丸山珈琲 西麻布店

1991年に軽井沢で創業。独自ルートで直接買い付けた個性豊かな世界各地のコーヒーを提供。銘柄は豊富で季節限定のブレンドも用意。ゆったりとした店内でフレンチプレスやエスプレッソマシンなどで淹れたコーヒーを堪能できる。良質な中国茶や日本茶も新たにメニューに加わった。

住所 港区西麻布3-13-3
電話 03-6804-5040
営業時間 8:00~21:00
定休日 無休

アート、カルチャー施設が揃い、
さらに彩り豊かな暮らしへ。

六本木は、東京の新しいアート拠点として盛り上がりを見せている。六本木ヒルズの「森美術」、東京ミッドタウンの「サントリー美術館」、そして「国立新美術館」の3館が連携し、“六本木アート・トライアングル”の名称でアート情報を発信。散歩がてら、国内外の名作や現代美術などアートの世界に触れることができる。各館でチケットの相互割引サービスがあり、国立新美術館のアートライブラリーでは美術図書や古今の展覧会カタログを無料閲覧できるのがうれしい。また、「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」は9スクリーン揃ったシネマコンプレックス。東京国際映画祭のメイン会場でもあり、世界の話題作やアジアの秀作を堪能できる。
緑濃い有栖川宮記念公園の一角にある「都立中央図書館」。蔵書数は国内公立図書館で最大級の約192万冊を誇る閲覧専用の図書館だ。そのうちの約35万冊は書架から自由に手に取って読むことができる。平日は21時まで開館しており、仕事帰りに立ち寄れるので便利だ。読書の合間に館内のカフェテリアへ。広々した窓からは東京タワーや六本木のビル群を一望できて夜景も美しく、目を和ませてくれる。

サントリー美術館

建築家・隈研吾氏の設計による「サントリー美術館」

国立新美術館THE INTERNATIONAL ART CENTER,TOKYO

国内最大級の展示スペース(約14,000m2)を生かした多彩な展覧会を開催する
「国立新美術館THE INTERNATIONAL ART CENTER,TOKYO」

緑のオアシス、有栖川宮記念公園。
寺社や邸宅の樹々が潤いを添える街並み。

「有栖川宮記念公園」は江戸時代に盛岡南部藩の広大な屋敷だった場所で、公園南の「南部坂」の名は南部藩に由来する。敷地は明治以降に有栖川宮の御用地となるが、宮家が廃絶後の昭和9年に東京市へ寄贈されて記念公園となり、人々に親しまれている。園内は東側の高台から西側の低地部へと大きく傾斜し、その起伏を生かして渓流、滝、池などが配置された日本庭園が広がる。春にはウメやサクラ、ハナミズキ、初夏にはハナショウブ、アジサイ、秋にはイチョウ、モミジと色鮮やか。四季の移ろいを身近に感じられて自然と足が向く。
元麻布近辺は都心でありながら随所で緑に出逢える地である。六本木ヒルズには大名屋敷の名残を伝える「毛利庭園」と、木陰が心地よい「六本木けやき坂通り」。東京ミッドタウンの「ミッドタウン・ガーデン」や隣接する「檜町公園」には140本を超える桜も。また、あちこちにある寺社の境内には樹々が茂り、邸宅の庭木が枝葉を広げて潤いある景観の一翼を担っている。

有栖川宮記念公園

東京ドーム建築面積の約1.4倍の空間が緑で満たされた「有栖川宮記念公園」

檜町公園

池のある日本庭園と芝生広場が心地よい「檜町公園」

(2016年12月取材)