住まいが変わると、暮らしが変わる。
何か新しいこと、始めてみませんか。

  たとえば、こんな時間。 人生を楽しむ達人たちに教わってみました。

 

キッチンは学びの場!( Spring )

子供たちと手作りで楽しむ お花いっぱいの春!

*街の小さな子供料理教室「PEKO★HOUSE」にて
指導・中井美奈子さん

   
 
見た目も香りも春爛漫! 桜のちらし寿司
 
 

4月は私の誕生月。お誕生日会で母が作ってくれた「ちらし寿司」をアレンジして、子どもたちと手作りしました。お寿司は冷蔵庫のなかった昔から、保存やお弁当に重宝された日本食。酢には殺菌効果があり、ぽかぽか陽気の季節にはぜひお料理に活用したいもの。また、冷めてもおいしいので、あらかじめ作り置きもできます。ホームパーティーや行楽弁当にいかが?

 

< 材料 4人分 >

● 米 … 3合
● 酢 … 150cc
● 桜の塩漬け … 20g
● だし昆布 … 10cm角(切り込みを入れます。)
● 砂糖 … 大さじ3〜4杯
● むきエビ … 適量
● 菜の花 … 適量
● きざみのり … 適量
*桜の塩漬けはお祝い事の「桜茶」用に
  お茶屋さんで売っています。

   
 

・ 作り方

  1. お米は洗ってザルにあげ、 30分浸水させて炊飯します。(水加減はやや少なめ)
  2. 耐熱ボールに、酢、桜の塩漬け、砂糖、昆布を入れて、電子レンジで約1分加熱します。(▼写真.1)
  3. 半切り桶に、炊きたてのご飯、2の桜酢を合わせ(エビ用に少しとっておく)、うちわで扇ぎながら、ご飯を切るように混ぜます。(▼写真.2.3.4)
  4. むきエビは、背わたをとって、塩と酒少々を加えた熱湯でゆで、桜酢に漬けます。
  5. 菜の花は塩を加えた熱湯でさっとゆで、食べやすく切ります。
  6. 海苔は小さく切っておきます。 (▼写真.5.6)
  7. 器に3を盛り付け、エビ、菜の花、海苔などを飾ります。
 
   
 

・ 季節の食材

菜の花はビタミン豊富な春野菜。お料理のあしらいに少しつけると、華やかな雰囲気になります。新鮮なうちにさっと塩ゆでして、 1回分ずつラップで包み、ジッパーつきの密閉袋に入れて冷凍保存。自然解凍してお使いください。だし醤油をからめて胡麻をふりかければお弁当の一品になりますよ。

 

 

生活スタイルが変わった今も、祖母や母から受け継いだ「昔ながらの知恵」に助けられることがよくあります。それは大人になってから気づいた、かけがえのない宝ものです。私はこの年になっても、小さい頃の「記憶の引き出し」の中にしまってある「味」や「香り」を思い出すたびに、心があったかくなります。きっと毎日意識せずに食べていた「ごはん」の中に込められた思いやりとか、暮らしの中にいつも季節感が添えられていたからだと感じています。祖母と母から受け継いだメッセージを、私なりにアレンジして、子どもたちにも伝えていきたいと思います。

profile- 中井美奈子
       1967 年4月17日生まれ・0型

母や祖母の手作りおやつや季節の手料理を心身の栄養にして育つ。幼少の頃から絵本や外国のお話に登場するおかしに興味を持ち、初めて自分でケーキを焼いた 10才の頃以来お菓子づくりが趣味に。現在は食品関係の会社に勤務。

子供向け料理教室「PEKO★HOUSE」主宰

http://www.peko-house.net
 

四季のしつらえ〜春〜

春になると、必ず思い出すシーンがあります。それは小学校の頃の新学期。庭に咲いた花を摘み「教室に飾ってもらいなさい。お水の中で茎を切ってから花瓶に活けたら、ずっと元気に咲いてるから」。そう言って母は花を包装紙に包んで持たせてくれました。新しい担任の先生やクラスのみんなに喜ばれるのがうれしくて、週はじめの月曜日には花を抱えて登校したものです。あれから 30年 … 母となった私は「早くしなさい!また遅れるよ!」と子どもたちをおいたてるだけの毎日です。 “ 暮らしの中に花を ” という母のおおらかさを見習って、小さな春を束ねてみました。笑顔で「行ってらっしゃい!」と言える私になろう(笑)

 
 

 

春だから、アートを感じて暮らしたい。

 
 

春ですね。暮らしに何か、新しいコトを取り入れたくなる前向きパワーの季節です。明るい色のセーター。新しいテーブルクロス。買ったばかりの鉢植え。春の新色リップ。髪をカット。休日にはたっぷり時間をかけて、お肌のお手入れやアロママッサージをして、お肌も気分もつやつやの春に衣替え、なんて過ごし方もスイッチングにいいですね。

いつもの生活空間に、ちょっとアートなモノを仲間入りさせるのも、春におすすめのデキゴトです。たとえば、この元気なアニマルたち。木彫作家のムラバヤシケンジさんの感性と手から生まれた、カラフルで元気いっぱいの不思議なアニマルたちは、木の荒削りなタッチとカラーがインパクト、大。クールでちょっぴりシュールなところが可愛くて、異質な空気を運んでくれます。ちょっと気分を変えたいときに目を遊ばせるアートなモノを、この春、あなたも自分自身に贈り物してみては。

 

ムラバヤシケンジさんのアニマルシリーズは、大阪天満宮そばの雑貨屋さん〈キュミュラス〉などで紹介され、大人気。ポータルサイトの gooとのコラボで人気のTシャツ、ユニクロ「コラボT」のデザインになったり、NTTドコモ「みみよりっち」の待ち受け画面に採用されたり、と一躍売れっ子になったのです。でも、この春、作家のムラバヤシさんはアニマルたちの世界に別れを告げ、アーティストとしての本格的な活動を開始することになりました。ファイナルとして作られた中のこの2体も、独り立ちの春を迎えたというわけです。

 
 
木彫作家
ムラバヤシ ケンジさん
 

手作り作家さんのセレクトショップ
cumulus(キュミュラス)

オブジェや器、帽子、アクセサリーなど、各地の作家さんたちがこだわって作るどこにもないモノがたくさん並んでいます。オーナーはもともと店舗設計の仕事をしていた村林陽子さん。アーティストとして出発するムラバヤシケンジさんの奥様です。 cumulusでは、売るための商品ではなく、作家さんが本当に作りたい作品を販売するよう心がけているそう。今は「モノ」が大切にされない使い捨ての時代だからこそ、「もし壊れても修理するから、できるだけ長くそばに置いてほしい」という作家さんたちの想いをつなぐお手伝いをしたいと言います。

出発に向けて作家ご本人からも、「これがムラバヤシケンジだと言われるような、楽しい作品を作り続けたい」というコメントをいただきました。

 

cumulus(キュミュラス)
大阪市北区天神橋 1-14-11-101
地下鉄南森町駅・JR東西線大阪天満宮駅
JR3号出口徒歩約8分
TEL06-6351-1998

http://cumulus.cc/

 
 
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